资源描述
L0845:1998(S105-EC8:1994
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJISL0845:1975は改正され,この規格に置き換えられる
日本工業規格
JIS
L0845:1998
(SO105-E08:1994)
熱湯に対する染色堅ろう度試験方法
Test method for colour fastness to hot water
序文この規格は,1994年に第3版として発行されたIKSO105-E8, Textiles- Tests for colour fastness-Part
EO8: Colour fastness to hot waterを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本
工業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考は,原国際規格にはない事項である。
1.適用範囲この規格は,主に毛ヌは毛混紡の染色した織維製品の熱湯に対する染色堅ろう度試験方法
について規定する。
情青この規格の対応国際規格を,次に示す。
SO 105-E08: 1994 Textiles-tests for colour fastness -Part E08: Colour fastness to hot water
2.引用規格次に掲びる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版を適用する。
IST0801染色堅ろう度試験方法通則
ISO 105-A01: 1994(Texties Tests for colour fstness Part A01: General principles of testing)
からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JISL0803染色堅ろう度試験用添付白布
ISO 105/F: 1985(textiles-tests for colour fastness-part F: Standard adjacent fabrics), ISO 105-
F10: 1989(textiles-tests for colour fastness-part F10: Specification for adjacent fabric
Multifibreからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JSL0804変退色用グレースケール
fii ISO 105-A02: 1993(textiles-tests for colour fastness-part A02: Grey scale for assessing change
in colour)からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JISL0805汚染用グレースケール
is ISO 105-A03: 1993 Textiles-tests for colour fastness -Part A03: Grey scale for assessing
staining)からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
3.要旨複合試験片をガラス棒に巻き付け,わずかに酸性の熱湯に浸せきした後取り出し,乾燥後,試
験片の変退色と添付白布の汚染の程度を,それぞれ変退色用グレースケール及び汚染用グレースケールと
比較して,その堅ろう度を判定する。
L0845:1998(S0105-E08:1994)
4.装置及事材料装置及び材料は,次のものを用いる。
a)試験容器円筒状にした長さ40mmの試験片を保持できるガラス製ヌは適当な材質のもので,蒸発を
抑える冷却装置を備えたもの袋関!参照)。
b)恒温水試験容器「4.a)]を70士2℃に保持できるもの。
c)ガラス樺直径5~8mmの棒。
d)添付白布JSL0803に規定する添付白布の毛及び綿。
e)変退色用グレースケールJISL0804のもの
)汚染用グレースケールJISL0805のもの。
g)水JISL0801の4.10)(試薬及び試験液)のの)に規定する水で,pH6土0.5に調整した水。
5.複合試験片の開製複合試験片の調製は,次による。
5.1試料が布の場合100X40mmの試験片を用意し,JISL0801の5.2.2(2枚の単一織維添付白布を使
用する複合試験片)の(1)に従って調製する。
5.2試料が条の場合JISL0801の5.22の(2)に従って,100×40mの大きさの添付白布2枚の問に,長
辺の方向に平行に薄い層にして並べ,4辺を経い付けて調製する。
53ばら様雑の場合JISL0801の5.2.2の(3)に従って,100X40mmの複合試験片を調製する。
6.操作操作は,次による。
a)ガラス棒に5,1~5.3で調製した複合武験片を巻き付け,長さ40mの円筒状にしレ,糸で均一に軽く卷
いて止める.(参考図11参照)。
b)4g)の水を試験容器に入れ,その中に試験片を巻き付けたガラス棒を入れる。試験片を浴比30:1,70
+2℃の液中に30分問放置する。
c)規定時間浸せきした後,複合試験片を取り出し,規定の方法(で)によって脱水,乾燥する。
注(小JISL0801の7.(O)による。
判定試験片の変退色及び添何白布の汚染の判定は,JISL0801の9.(染色堅ろう度の判定)による。
8.に録熱湯堅ろう度はJISL0801の10.(記録)によって,次のように表示する。
なお,試料の詳細及びこの規格の対応国際規格番号を括弧の中に付してもよい。
例1,熱湯試験変退色3級,汚染2級(綿),3級(毛)
例2.熱湯試験(ISO105-E08)変退色4級,污染3級(綿),4級(毛
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