K1469:2003
まえがき
この規格は,エ業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人電池工業
会(BAD/財団法人日本規格協会(JSAから,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出が
あり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。これによって,
JISK1469:1984は改正され,この規格に置き換えられる。
(1)
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目次
1.適用篦囲?????い??????に??????????????
2.引用規格????????????
3.定義?………い??…?……?
4.品質?????????????????????????????????????????????????????1
試料採取方法
6.試験方法
6.1一般事項
6.,2水分
6.3灰分
6.4ふるい残分
3
6.5塩酸吸液量?…
6.6電気抵抗率?
6.7かさ密度
7.包装
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日本工業規格
JS
K1469:2003
電池用アセチレンブラック
Acetylene Black for Batteries
適用範囲この規格は,電池に用いるアセチレンブラック(以下,電池用アセチレンブラックという。
について規定する。
2.引用規格次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JISK0050化学分析方法通則
JISK8102エタノール(95)(武薬)
JISK8180塩酸(試薬)
JISR3503化学分析用ガラス器具
JISZ8703試験場所の標準状態
JISZ8801-1試験用ふるいー第1部:金属製網ふるい
3.定義この規格で用いる主な用語の定義は,次による
a)粉状粉状のアセチレンプラックを,そのまま袋につめたもの。
b)50%プレス粉状のものをプレスして。かさ密度を粉状のときの約2倍にしたもの
c)75%プレス粉状のものをプレスして,かさ密度を粉状のときの約3倍にしたもの。
d)100%プレス粉状のものをプレスしてかさ密度を粉状のときの約4倍にしたもの。
4.品質品質は,6.こよって試験し,表1の品質に適合しなければならない。
表1電池用アセチレンブラックの品質
項目
種類
水分
厌分
かるい残分塩酸吸液量「電気抵抗率「かさ密度
%
8. cm
粉状
0.5以下
15.0以上
0.02以
0.2以下
0.02以下
0.25以下
0.05未満
50%プンス
0.2以下「0.02以下「14.5以上「0,25以下
0.05以上
0.5以下
0.09未満
75%プレス
0.09以上
0.5以下
0.2以下
0.02以下
14.0以上
0.25以下
0.12未満
100%プレス「0.5以下
0.2以下
0.02以下
12.0以上
0.25以下
0.12以上
0.18未満
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5.試料採取方法試料は,品質が同一とみなされる1ロットからランダムに3袋を抜き取り,各袋か
ら100g以上を袋全体を代表するように採取する。
採取した試料ごとに清浄な乾燥した容器に入れ,密封保管し,各試験に用いる。
6.試験方法
警告これらの試験を行う際には,適切な予防措置を講じなければ身体に危害を与える場合がある。
試験手順は,適な資格と経験とをもつ専門家の管理監督のもと,JISK0050の14.(化学分析上の
注意事項)に従い、適切な保護措置を装備した上での実施を前提としている。
6.1一般事項一般事項は,次による。
a)共通する一般事項は,JISK0050による。
b)特に指定のない限り,試験は,JISZ8703に規定する常温20±15Cで行う。
c)試験結果は,各袋の武料ごとに試験を行って得た値の平均値で表す
6.2水分
6.2,1要旨試料を107土2℃で2時間乾燥したときの減量から,水分を求める。
6.2.2装置及び器具装置及び器具は,次による。
a)乾燥器内部の混度を107士2℃に調節できる自然対流式のもの。
b)平形はかり瓶JISR3503に規定する呼び寸法60×30mmの平形はかり瓶。
6.2.3操作操作は,次による。
a)試料約1gを平形はかり瓶に平らに広げ,0.1mgのけたまではかりとる。
b)これを107土2てに保った乾燥器で2時間乾燥し,デシケーター中で室温になるまで放冷した後,そ
の質量を0.1mgのけたまではかる。
6.2.4計算水分は,次の式によって算出する。
こに,H:水分(%)
m:試料の質量(g
m2:乾燥後の試料の質量(g
63灰分
6.3.1要旨試料を750±25Cの空気中で2.5時間以上加熱燃焼し,恒量にしたときの残分の質量か
灰分を求める。
6.3,2装置及び器具装置及び器具は,次による。
a)磁器るつぼ
b)電気炉内部の温度を750土25Cに調節できるもの。
6.3.3操作操作は,次による。
a)乾燥試料()約2gを磁器るつほに0.1mgのけたまではかりとる。
注()最大粒径3mm以下にほぐした必要量の電池用アセチレンブラックを,平底蒸発皿,結晶皿な
どの容器に入れ,15mm以下の厚さに広げて,107±2Cに保った乾燥器中で2時間乾燥し
デシケーター中で室温になるまで放冷する
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